
呉に行ってきました。夏休みやからか平日やったけど結構、人いたよ。いつも平日だとジジババしかいないんだけど。今回は若い子かなりいた。まずは今回のメイン「大和ミュージアム」に行ってきた。呉ってさ。旧海軍の拠点やったわけやん。「坂の上の雲」までは読んでるので日露戦争までは知ってるわけやん。それ以降の日本の歴史って正直、あんまり知らないんだけどさ。でここにある資料館がまぁ。すごいのよ。「坂の上の雲」に出てきた人たちが出てくるんよなぁ。かなり萌えた。


しかし。。。途中から日露以降太平洋戦争らへんのブースにいくとさ。まあ。大和ミュージアムっていうくらいやから戦艦大和がメインなわけなんだけど。酷いね。VTRが流れてるのを見てたら。腹立つよ。よく戦争したよな。ってさ。人間魚雷の「回天」とかも展示してあるんですよ。一人乗り込めるだけの大きさですわ。あれに人が入って。。。。ああいう発想が出ることじたい狂ってるよな。


戦争することがいけないんじゃない。負ける戦争したからいけないんだ。それに尽きると私は思うんだけどね。日本の戦後教育って間違っていたと思う。戦争中の経済とかさ。インフレ率とか国の貸しいれ金のグラフとか見たら笑うもんな。狂ってるとしかいいようがないもん。あれみて正常って誰一人いわないと思う。


その後、隣にある「てつのくじら館」にいく。ここは海上自衛隊の資料館だ。まあ。何を言いたいかというと。戦争終了した時点で日本の沿岸部のいたるところに機雷がアメリカより投下されていて。機雷とは海に漂ってる地雷のようなもの。触れると爆破するものと海の振動を感知して爆破するものと種類は結構ある。それを排除しないことには商船が通れずに海上による流通路が確保できない。だから何十年もかけて一つずつ取り除いていき機雷駆除の技術も上がっていったとのこと。

写真は「あきしお」という潜水艦で入船出来ます。結構、楽しかったです。その後、呉の町を散策するが特に何もなく。まあ。昔はここに戦艦をつくる造船所があったためにさ。太平洋戦争中に空襲でほとんど街が壊滅したんですわ。だから。。。古い建物なんて残ってないです。

入船山記念館。東郷平八郎の別宅もあり~の。嬉しくて行ったわけやけど。ここには誰も人いなかったなぁー。入館の受付の姉ちゃん寝てたし。あと後悔してることがある。毎回、どっかに行ったらさ。お土産って買わないんですよ。別にええっかみたいな感じで。貧乏性だから。。。でも買っとけばよかったって思うこともあるんよね。今回、てつのくじら館と大和ミュージアムで1つずつ。買っとけばよかったなーってさ。長崎でもひとつ買っとけばよかったなーって。後悔しているものもある。